これは何

アリエクで7000円未満で買えたから買ってみたついでに参考にしたレビュー情報も置いておく試み

XTEINK X4 の評判まとめ

スマホの背面にMagSafeで貼り付ける超小型E-Inkリーダー。74g。70ドル前後。2025〜2026年にかけてRedditやYouTubeでじわじわ話題になった。

良いところ

とにかく小さくて軽い。スマホと重ねてポケットに入る。数千冊入るmicroSDに対応しているので、これ一つで本棚を持ち歩ける。

価格が70ドル程度(AliExpressならもっと安い)なので、「試しに買ってみるか」ができる。Kindleを買うほどの覚悟がいらない。

Redditのあるユーザーは「買ってから2週間で、明らかに読書量が増えた」と書いていた。スマホっぽい見た目なので、会議中に読んでいてもバレにくいらしい。それが良いのかはともかく。

物理ボタンのクリック感が気持ちいいという声が多い。ページめくりの触感で読書のリズムが作れる。

バッテリーは1日1〜3時間使って約2週間。充電を忘れる頃にはまだ残ってる。

ライブラリには最新20冊しか表示されない。最初は不便そうに見えるが、「何を読もうか」と迷う時間が減って結果的に読書に集中できる、という評価が意外と多い。

コミュニティ開発のCrossPointファームウェアがあり、純正ソフトの不満点をかなり補っている。このコミュニティの活発さは購入の安心材料になる。

気になるところ

タッチスクリーンはない。全操作が物理ボタン。慣れの問題ではあるが、長文の選択やページジャンプは面倒。

フロントライトもない。暗い場所では読めない。ベッドで使いたい人は別途ライトが要る。

ファイル転送がやや面倒。USB直接転送ができず、microSDカードを抜き差しするかWi-Fi転送する必要がある。Kindleで買った本(MOBI/AZW3)はCalibreなどで変換しないと読めない。

純正ファームウェアは正直まだ荒い。一部のEPUBでレイアウトが崩れる。アップデートで徐々に改善されてはいる。

対応フォーマットはDRMフリーのEPUBとTXTのみ。KindleストアやKoboストアの本をそのまま読むことはできない。

直射日光や高温でE-Ink画面にゴーストが出る。冷えれば戻るが、夏場の屋外利用は注意。白モデルはさらにUVシールドが弱く、直射日光で画面がフェードする問題が報告されている(ステッカーやソフト修正で対処可能)。

結局どうなのか

欠点を並べると結構な量になるのに、レビューの大半が「でも手放せない」と書いている。そこがこのデバイスの面白いところだと思う。

Kindleの代わりにはならない。あくまでサブ機で、「常にポケットに入っている読書端末」という立ち位置。DRMフリーの本を自分で管理することに抵抗がなければ、70ドルの価値は十分ある。

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